醤油もろみ(諸味)とは

醤油もろみとは、大豆や小麦で作った麹に塩水を加えて発酵・熟成させたものです。
醤油になる前段階の状態で「醤油の実」とも呼ばれていて、麹菌・酵母・乳酸菌の3つ全てを、食事から自然に摂ることのできる日本伝統の発酵食品になります。

MOROMIYAのこだわり

天然醸造法にこだわりひとつひとつ手仕事で製造

寒い冬に仕込まれた大豆と小麦を自然な気温に任せ、じっくりと時間をかけて1年以上熟成させます。
時間をかけて熟成させることにより塩かどがとれまろやかな味わいと芳醇な香りを生み出すことができるのです。
昔ながらの製法で大量生産をせず、最高のものを作り続けています。

うま味成分(全窒素)2.0% ※JAS品質表示基準

うま味成分であるアミノ酸の量は全窒素の量で表されます。
全窒素分が1.20%以上で標準、1.50%以上あれば特級、1.65%以上あれば特選、1.80%以上であれば超特選と表示されますが、MOROMIYAの醤油もろみは超特選の1.80%を上回る、2.0%の窒素を含有しています。

うま味成分が高いもろみを加工品に使用することで深いうま味とコクを出すことができるのです。
うま味成分の高いMOROMIYAの醤油もろみで72時間漬け込み・熟成させてつくった【生ビーフジャーキー】と【合鴨ジャーキー】